円盤親父の言いたい放題


by enbanclub
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ペナン物語(その8)

ある時期、アーリーちゃんファームから「NEWオーシャングリーン」としてリリースをされた頃を覚えておりますでしょうか?(いつの間にかこの品種名は消えましたが?)本日はこの事からお話を致します。
超ウルトラシークレットでありましたがそろそろ時効?なのではと思いますんで・・・

前回、書きました通リディスカス人気品種、青系ディスカスもブルーダイヤモンド、オーシャングリーン登場から数年後には色々なブリーダーも作り始め、価格も徐々に下がり始め、赤系、スポット系に移って行きました。オーシャングリーンが看板商品でありましたアーリーちゃんファームもそれ迄は価格の交渉によって買い付け金額を下げてもらう事など全く「無理無理」でありましたが、売れなくなってまいりますと「中村さんスペシャルプライス」又、それまで絶対に分けてくれなかった親サイズのオーシャングリーンも耳を疑う程の金額を言ってまいりました。特に末期になってまいりますと「投売り」状態でした。当時アーリーちゃんファームでは遅ればせながら「ルビースポットレオパードスキン」や以前より作っておりました「ルビーアレンカー」(まだこの頃はスネークスポット系は作っておりません。ベンチャイの「オリエンタルドリーム」がそろそろ誕生する頃)2系統が主なアーリーちゃんファーム赤系ディスカス、NEWファームではファーム内の90%近くが赤系ディスカスでありました。ではオーシャングリーンは?でありますが見るからに「ファームの片隅」に居る程度でありました。

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アーリーちゃんNEWファーム(現在?のファーム)









「アーリーちゃんオーシャングリーンはもう止め?」
「オーシャングリーンは私の代表作だから売れなくても作って行きます」

とその当時、言っておりましたがその後数ヶ月後にはほとんどファームにはオーシャングリーンが居なくなっておりました。(投売りでかなりの個体を売ったようです)時代は更に更に赤系人気が上がり、アーリーちゃんファームにお邪魔しましてもオーシャングリーンを見るよりも赤系ディスカスの買い付けが主な目的へと変わって行きました。でもでもです・・・
アーリーちゃんと言えば「オーシャングリーン」が代名詞でありましたからお客さんの中には「アーリーちゃんのオーシャングリーンが欲しい」と・・・居なくなれば居なくなったで欲しくなるのも人情かな?
そんな頃であったと思いますアーリーちゃんに「お客さんがオーシャングリーンを欲しがっているんでオーシャングリーンを又殖やして下さい」
「実は中村さん現在ではオーシャングリーンの親(♀個体)が1匹しか居ません。他の個体は売ってしまいました」エッ!!!「ここに居るじゃん」「この個体は種親として使えません」
「この♀(オーシャングリーン)は卵は産みますが相方のオーシャングリーン♂が居ません」
「ど~するのアーリーちゃん?」「試しにオーシャングリーンのこの♀にブルーダイヤモンドの♂をクロスして採って見ましたが・・・この個体(6~7cm前後)がその子供です」

*何やらオーシャングリーンと雰囲気が違う

全盛期のオーシャングリーン幼魚の写真が手元に残っていないんで・・・
オーシャングリーン幼魚期は独特の淡いイエローボディーの上にオーシャングリーン独特のオーシャンカラーが被って発色が特徴であってブルーダイヤモンドとは同じ水槽に入れても直ぐに見分けが付く程に独特の発色でありました。「どう~するの?」

実は・・・

オーシャングリーン作り直し「NEWオーシャングリーン」!
この続きは次回に。
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by enbanclub | 2009-09-27 10:11 | 改良品種ディスカス